2011年 08月 06日
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by c-sonnar
| 2011-08-06 13:46
| 日常・スナップ写真
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2011年 08月 06日
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by c-sonnar
| 2011-08-06 13:46
| 日常・スナップ写真
2011年 07月 30日
縁あって、ブラウベル・マキナ67がやってきてから丸3ヶ月。 マキナ67は、1979年「カメラのドイ」が海外ブランドを買収してつくった6×7判カメラだ。 自分が購入することになるなど、少し前まで考えたこともなかった。 <なぜか?> ● ニッコールレンズを売りにしているけど、まず僕はニコンに思い入れがない。 ● 壊れやすいらしい。マキナサービスも修理受付を終了している。 ● とにかくお高い中古価格(当時の定価=158,000円より高いものもザラ) 正直なところ6×7で実用なら富士フイルムの「GF670」だろうと思っていた。 それなのに、不思議なところで縁があるもの。 ふとしたことから、心あるお方に安価で譲っていただけることになった。 <使ってみてわかったコト> 1. 蛇腹式なので、畳むと非常にコンパクト(⇒これはGF670も同じか) ※左から OLYMPUS FLEX、NIKON EM、makina67、PENTAX 67 2. 機械式カメラなので電池が切れても安心。(電池は露出計のためだけ) 3. レンズがF2.8と明るく、解放でも比較的安定している。 4. スポット気味の露出計が非常に正確。 5. ホットシューがない(後の670/W67は有) 6. 220フィルムが使えない(後の670/W67は可) 7. レンズシャッターにしてはショックが大きい。 8. 中〜遠景ではブライトフレームよりかなり広く写る。(アラーキー大先生の言う通り) どんな優秀な写真家/カメラマンでも、カメラがなければ写真は撮れない。 仮によく持ち歩くカメラ = 良いカメラと定義すると、 6×7フォーマットでこの携帯性は驚愕モノ。間違いなく良いカメラだ。 ※正面から見るとデカイし、見た目より重たいけれど、あまりバッグを選ばずに持ち運べる。 特徴としては、このカメラはシャッターボタンとピントリングが同軸。 速写性はライカにほど遠いが、MF一眼レフよりは速く撮れる感じ。 儀式として、畳むときはピントを無限にすることと、2枚目以降はシャッターを切らなくても次の巻き上げができてしまうため、撮ったらすぐに巻き上げ、という手順を決めておく必要はある。 ● 肝心のニッコール80mmの描写は、ブロニカ用のニッコール75mmと似ている。 全体的にシャープだけど少しだけ緩い。古い中判レンズの「大らかさ」がある。 その点は「GF670」の作例を見て、方向性が全然違うと感じた。 (個人的には「写りすぎない」点でこのレンズは好ましい) <まとめ> サクサクと軽快にシャッターが切れる良い相棒。 中判としては抜群の携帯性。 懸念していた修理も、保守部品の心配はあるにしろ マキナサービス以外で可能みたいだし 惜しむべくは、220フィルムが使えないことくらい。 (あまりに軽快で、すぐに10枚撮り切ってしまうw) GF670も気になるし、makina W67や670も気になる。 でもお分かりだと思うが、そんな金はないのである。 この縁(=マキナ)を大切に撮りまくることをココに宣言する!! #
by c-sonnar
| 2011-07-30 15:31
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